少し遅くなりましたが、ベンヌHLの恒常キャラのみのフルオート編成が作れたので紹介したいと思います。
恒常キャラといっても新しめのキャラもいるので全員揃っている方はそんなに多くないかもしれないのですが、季節限定キャラがいない方、十天衆を限界超越できていない方は是非参考にしてください。
【攻略のポイント】
・敵のHPは5.5億程度で防御値は15(マグナ2よりも硬い)
・V2仕様のバトルであるため、ゆっくり攻略で良いならガード機能も使用可。
(ガードONのフルオートは、アビダメ予兆は解除しやすいものの奥義系の予兆は解除が困難である点に注意)
・予兆を解除していくと、敵に与えるダメージが永続で増加する使用(20%×5回分まで)
→エニアドシリーズの共通仕様
・予兆は「HPトリガー系(奥義4回 or アビダメ500万のどちらか)」→「5の倍数ターン(奥義ダメ1000万)」→「CT MAX(2000万ダメージ)」
・「なるべく高頻度で奥義4チェインができる(ダメージ無し奥義が混ざっていてもOK)」かつ「なるべくダメアビで500万以上のダメージを与えられる」編成で行くと良い。
・アビダメ毎ターン500万のための適性キャラ例…バレグリ、レリバ主人公、ランドル(奥義追加ダメ)、シャトラなど
・高頻度奥義使用のための適性キャラ例…ランドル、剣豪主人公、ペトラ、ティアマト、シエテ、シャトラなど
・スロウを多用する編成もアリだが、予兆解除による敵被ダメージ増加が遅くなるのが問題点。
・敵の火力が高いため(特にアビダメ予兆の解除失敗後)、幻影での回避やニオ・ヴェイン・ドラゴニックウェポンなどでの被ダメージ軽減も有効。
【使用キャラ編成】

フロントがペトラ、ティアマト、ランドル、控えにエスタリオラと風ユグドラシルです。
各キャラの役割は下記の通りです。
ペトラ…敵が特殊技を使う度に2アビを発動してダメージを与えて自身の奥義ゲージをMaxにするため高頻度に奥義を打っていく事が可能です。また味方全体への幻影付与も高頻度です。幻影効果中の味方へ再生効果や属性攻撃バフを付与したり、3アビで会心効果を付与したりもします。
この編成において防御面の要となるキャラです。
ティアマト…味方の攻防バフとHP回復、敵への攻防デバフが付与でき、3アビでは8ターンごとに弱体無効効果、幻影効果を味方全体に付与します。幻影付与はペトラにもありますが、それを補完する事が可能です。また味方に刻印を付与することもできます。
ランドル…「疾き旋脚」をLv5まで付与すると3アビを使用することができ、3アビ使用後は永続で奥義が2回発動するキャラです。更に奥義の後には「疾き旋脚」Lvに応じた追加ダメージが発生するため、3アビ使用後は奥義を打つたびに「奥義2回分+アビダメ2回分×最大5ヒット」が発動する事になります。この3アビ効果は「永続」で「消去不可」です。高頻度で奥義を使用する編成と非常に相性が良いアタッカーです。
今回戦うベンヌは、ギミックとして「奥義ダメ1000万」「アビダメ500万」「奥義4回」で解除できる予兆技があるのですが、奥義ダメとアビダメに関してはランドルが奥義を打てばそれだけで達成できる事になります。奥義4回に関しても、ランドルが奥義を打てばその時点で2回になるので、残り3人のうち2人が奥義を打てばOKという事になります。
エスタリオラ…賢者の逆位置効果により、味方が奥義チェインバーストを発動させるためにランダムな強化を付与してくれます。(約20%の確率で奥義ゲージ20%付与) フロントに出た際は、アビダメ要員として敵の強化効果を消しながら戦います。
未加入の場合、ハロヴェインやカッツェやでも良いと思われます。
ユグドラシル…「風属性キャラが狂風の刻印数に応じて奥義ゲージ上昇量UP」するというサポアビを持ち、この効果はサブメンバー時も有効です。ティアマトが味方全体に刻印を付与できるため、フロントで戦う味方の奥義ゲージをサポートしていく事が可能です。(刻印5つで奥義ゲージ上昇量20%UP)
ただしティアマトのアビリティだけでは全員が刻印5になるまでかなりターン数が掛かってしまいます。ユグドラシルの有無で劇的に奥義ゲージ獲得量が変わるわけではないので、所持していなければ別のキャラを連れて行っても支障ないと思われます。
エンブレム『剣豪の極み・魔獄』の付いた英雄武器の奥義効果でほぼ常時味方の奥義ゲージ上昇量が30%UPとなっており、ティアマト1アビでも奥義ゲージ獲得量25%UPとなっています。(主人公は更に無銘金重メイン装備効果で更に+50%UP)
目安として、2ターンに1回程度のペースで奥義を打つことになります。
【使用武器編成】
筆者が実際に使った編成がこちらです。


まず重要なポイントとしては、
・メイン武器…「無銘金重」(剣豪の英雄武器)
・イーウィヤビーク…できれば2本
・ドラゴニックウェポン…土属性ダメージ軽減のテルマを付与
・グリム杖…HP確保のため複数本採用。(足りない場合はバハ武器でカバー)
ペトラの幻影付与で比較的安全ではあるものの、マグナである以上堅守はないので、事故防止のためになるべくHPは盛っておきたいところです。ドラゴニックウェポンもできれば終末の神器にして謳歌のチェインなどを付けたいのですが、耐久面がやはり課題になると思います。
その他検討の余地があるポイントとしては、
・オメガ武器(もしくは天司武器)…ティアマト入りの場合、割り切って天司武器を入れないのもアリ。ただしオメガ武器ならダメージ上限系スキルを入れられるので入れる価値あり。
上記スクショでは通常攻撃上限UPのままになっているが、アビダメ上限か奥義上限が好ましい。
なおランドルとティアマトは格闘得意。
・進境武器…できれば入れたいが枠が厳しい。(入れ替え候補はグリム琴など)属性攻撃力UPはペトラバフもあるので無しでもそこまで支障はなし。
・技巧武器…無理に確定クリティカルにする必要はなし。
【召喚石編成】
完全フルオートであるため、召喚することはありません。
…よく見たらベルゼバブを入れるのを忘れていました。
主人公が大幅に強化されるので、持っているならサブ枠のどこかに入れましょう。
(ベルゼバブなしでも勝てるという事でスクショはそのままにしておきます。)

【リザルト】
奥義ON、ガードOFFでフルオート
討伐時間9:45と表示されていますが、実際の戦闘開始時点からジャスト9分くらいで討伐となっています。(動画は録ったので後ほど編集してアップします)
アビレールONのままフルオートしてしまったので、ちゃんとOFFにすれば8分台で討伐できると思われます。
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