【グラブル】ジークHLを50回ほど戦った感想(エスタリオラ+150ニオ&シエテ起用型)無課金武器のみマグナ編成例

木曜日の実装だったので2日ほど出遅れてしまったのですが、Twitter救援からジークHLを50戦ほどやってきました。まだ武器は1つも落ちていないのですが、負けは一度もなかったので野良環境非常に安定しているようですね。

共闘はやってないのでわかりませんが、Twitter救援だと分速貢献度100万以上の方が多く、1戦闘3〜4分で終わってしまう事が多かったです。

初自発(貢献度は分速99万) ルペルカリア無しです。

【使ったキャラについての感想】

エスタリオラ…鉄板。コンスタントにダメージを稼ぎ、ちゃんとディスペルしてくれるのがエライ。

150ニオ…安牌。弱体アビリティを2種類持っているのでギミック対応役として有力。味方全体の耐久力も上げられる。

150シエテ…こちらも弱体ギミックの解除役。速度が出せるキャラではないが初心者でも動きがわかりやすい。火力も出せる。

ナミ&ロビン…配布キャラ。シエテとどちらか片方を入れるイメージ。4アビで2ターンの属性ダメージカットができる事に加え、自動アビダメ発動もある。

(参考)筆者未所持のキャラ: ハロウィンリッチ・エニュオ・浴衣イングヴェイ・リミロゼッタなど

開幕CT技を受ける役はアンチラ、控えキャラはハロウィンヴェインにしています。ヴェインがいない方であれば回復のあるカッツェが良いかと思います。

【ギミック対応について】

すでに言われているように、回復アビリティ3回のギミックは無視しても問題なく、弱体3回のギミックだけ解除しておけばOKです。CT技やHPトリガーはシエテ150のFCを使っても解除できないので、これはダメージカットなどを駆使してダメージ量を抑える必要があります。

『マニガンス』(回復3回予兆)…無視(敵の連撃率が上がり、追撃も付くのでダメージには注意)

『ウーヴェ』(弱体3回予兆)…主人公ミスト+ニオ13 と、シエテ150入りでのフェイタルチェインを交互に使って解除。4ターンに1回の頻度なので、前者のパターンで解除するのが8ターンに1回、後者のパターンも8ターンに1回程度という事になります。

クヴァール・ファング』(CTMAX時+75%と25%通過時のHPトリガー)…解除不可の予兆。(スロウも無効)パラディンのノブレス+セイクリッドや、エレメンタルファランクス+ダメカット召喚石などで対応します。(ダメージを抑えても奥義ゲージやアビリティCTが奪われるためFCゲージの管理に注意。)
FCゲージが貯まってない状態でこの技を受け、直後に弱体予兆が来るパターンが面倒です。奥義ゲージと違ってFCゲージは吸われないのがポイント。

CT技を受けるタイミングと部屋速度によってエレメンタルファランクスの再使用が間に合わない事も多いので、ノブレスプロテジー(全体かばう)+主人公ガードを使ったり、シエテ以外ガード+シエテ奥義(無敵1回)などでキャラ落ちしないように祈りながら通過する時もあります。

1ターン目に飛んでくるクヴァールファングだけはアンチラの「かばう」で敢えてキャラを落とし、エスタリオラを前に引っ張り出す運用をしています。

(アンチラでなくとも「かばう」持ちなら誰でもOKですが、アンチラだと4アビで永続デバフを入れてから退場できるので少しお得です。)→ 訂正: 1ターン目だとアンチラ4アビのデバフは入りません。3アビのバフだけ撒いて退場する形になります。

『デリリアム』(HPトリガー・開幕時と50%通過時)…召喚石のCTが延長されるため、通過前に使いたい召喚石は使っておきます。

特に対応方法をしっかり覚えるべきなのは「ウーヴェ」と「クヴァールファング」の2つになるかと思います。この2つだけ対応できていれば雰囲気でプレイしていてもそうそう全滅することはないと思います。

【使っている武器編成】

ルペルカリアを凸してあるならメイン持ちしたいのですが、なければ主人公の奥義にディスペル効果が付くゼノサジ槍がオススメです。

パターン1: 火力重視で確定クリティカル型
パターン2: CB上限も上げています。

礎武器・オメガ武器の枠は、なければバハムート銃(ヒューマン+ハーヴィン)がオススメです。シエテを別キャラで対応する場合はそのキャラに対応したバハムート武器にしましょう。(オメガ武器なしの場合は天司武器を入れる必要があるので注意)

2パターン載せてみましたが、今使っているのは上の方です。3本目のグリム杖を入れるか、その枠にヴィントホーゼ(防御型)を入れるかの違いです。

シエテ型の場合、そこそこ奥義を打ってCBを発生することもあって最初はヴィントホーゼ入りを試していたのですが、慣れてくると極力CBが発生しないように調整したくなってきます。ですのでパターン1で通常攻撃火力を安定させる方が良いという印象でした。

味方のHPも7〜8万くらいになるので、そう簡単にキャラ落ちすることもありません。

テンペ杖は持っているなら是非入れておきたい武器です。詳細は後述します。

【召喚石について】

入れる召喚石には方向性が2つあると思っています。
筆者のシエテ150入りの編成だとあまり召喚石を使う必要がありません。ずっと召喚しなくてもムーブ自体に支障はないため、サブ加護重視になっています。

150シエテではなくナミ&ロビンを採用する場合は、土カーバンクルや高級カバンのバイヴカハを入れて、エレメンタルファランクスやナミロビンの4アビと合わせることで敵から受けるダメージをカットしていくパターンがあります。こちらの場合、召喚したい時に召喚できないとムーブに支障が出るため、やや慣れが必要な気がします。

なお、エッリルではなくゼノサジ石を入れているのは、エッリルの召喚間隔が9Tなのに対してゼノサジが6Tであるためです。効果量はもちろんエッリル完凸の方が強いので、ここは好みの問題です。

合体召喚で高級カバンを拾ったりすることもあるので、エッリルを持っていって全然召喚できない状態になるよりはゼノサジなどCT間隔の短い石の方が使いやすいように思います。

【新世界の礎「テンペ杖」武器運用】

ジークHLはV2バトルであり、ガードを使うことができるので「新世界の礎」武器のテンペ杖が非常に有用です。

主人公・シエテ・ニオの3人を交代でガードさせながら攻撃していくと、最大で2ターンに1回アサシン状態で攻撃する事ができます。ガードで攻撃硬直を減らしながら次ターンのダメージ増加を狙うことができるので、マグナ編成でも是非入れておきたい武器です。

ジークHLの場合、1ターンに20ヒット以上攻撃を当てると敵が強化されてしまうというギミックもあるので、ガードの必要が特にないターンでも主人公・シエテ・ニオのいずれか1人はガードさせておく方が良いかと思います。少し慣れが必要ですが、奥義が単チェになるように調整していくのもオススメです。

1人奥義+1人アサシン時攻撃+1人ガード+エスタリオラ となるように調整すると攻撃硬直が非常に短くなります。(エスタリオラが奥義を打つ場合もあるので注意)

ただしFCゲージの管理にも注意が必要なので、予兆に間に合わない場合はシエテ3orシエテ4を使って全員奥義を打たせるのも選択肢になります。全く奥義を打たない戦い方だとFCゲージを貯めにくく、150シエテを入れている意味がなくなります。

50%トリガーでアビリティのCTが延長されてしまうので、踏み方次第ではその後のムーブにアレンジが必要になってきます。FCゲージの管理にはある程度余裕があると良いかと思います。

【序盤の立ち回り案】

最適ではないかもしれませんが筆者は現状下記の要領で動いています。
(もし変なところがあれば言って下さい)

※エスタリオラはバリアがなくHPが危ない時だけガードしています。

1ターン目: アンチラ342(→アンチラ指定)、シエテ12、奥義ON攻撃

2ターン目(回復予兆): シエテ&ニオ ガード、ニオ2、エレメンタルファランクス、シエテ3、奥義ON攻撃(主人公奥義1回目)

3ターン目: ニオガード、攻撃(シエテのみ奥義)

4ターン目(弱体予兆):シエテガード、ニオ13、主人公ミスト、攻撃 (ニオのみ奥義)

5ターン目: ニオガード、攻撃(主人公奥義2回目)

6ターン目(CT技or回復予兆): ノブレス(orエレメンタルファランクス)、セイクリッド、シエテ2、攻撃(シエテ奥義)

7ターン目: シエテ1、ゼノサジ召喚、攻撃(シエテ奥義)

8ターン目(弱体予兆): ニオガード、FC、攻撃(主人公奥義3回目)

以下、12ターン目はミスト+ニオ13、16ターン目はシエテFCで予兆解除。(ただし50%トリガー次第で変更あり)

序盤は基本的に単チェで回していくので硬直が少なめになります。

▼注意点

・部屋速度次第では7〜8ターン目あたりで75%トリガーになる場合があるので、その場合はエレメンタルファランクス+シエテ1+シエテ奥義(他ガード)などで対応。

・50%トリガーでアビリティCTが延長されてしまうので、50%をまたぐ際はなるべくFCゲージが貯まった状態になっているとイレギュラーな動きに対応しやすくなります。

・礎武器のアサシン効果を召喚ダメージやシエテ2アビなどのダメアビで消費してしまわないように注意。(ティアマト・マグナ召喚などはダメアビ扱いにならないので問題なし)

▼ムーブの要点

序盤は早めに主人公の奥義を3回打たせたい(ベルゼバブのサブ加護目的)ため、2ターン目でシエテ3を使っています。また序盤はなるべく主人公をガードさせないようにしています。

3回奥義を打ち終わると、主人公は別枠50%の攻撃力UPがかかり連撃率も上がるので礎武器の効果を活用しやすくなります。

連撃で多少ブレるかもしれませんが、基本的に8ターン目あたりに主人公が3回目の奥義を打つことができます。例えば10ターン目で主人公にガードさせれば、11ターン目で1発300万ダメージくらいの連撃を叩き込んでくれると思います。

ニオの4アビと合わせる事を考えるなら、11・13ターン目でバースト(=10/12ターン目にガード)させるか、12・14ターン目でバースト(=11/13ターン目にガード)させるイメージになるかと思います。この辺りは雰囲気でやっています。

ハロリッチやエニュオ入りに比べてそこまで速くはありませんが、安定はしています。

ただ11ターン目あたりからが本番という動き方になるため、50%トリガーを超えた後の弱体予兆解除に失敗すると敵にダメージカットが付いてしまい大幅に貢献度が減ってしまう可能性があります。弱体予兆の解除をしっかり成功させるように立ち回り、11ターン目以降で大きく稼げるかどうかがポイントです。

▼20ヒット/ターン のギミックについて

ニオの4アビの効果中は追撃が付与され、1ターン20ヒットを簡単に超えてしまう(※)ので注意が必要になると思います。ニオ4アビ使用時点で敵のHPがどのくらい残っているかも見ておく方が良さそうです。

(あとシエテ2アビも10ヒットあるので、ニオ4効果中は基本的に封印が良いかもしれません。「FCゲージが足りない」という時に使いましょう。シエテ2アビ+1人がTA+エスタリオラ分 ならギリギリセーフです。)

※…エスタリオラが3種類のアビリティを全部発動すると3ヒットなので、残り3人で16ヒットまでしか当ててはいけないという事になります。ニオ4の追撃がある状態で3人全員TAだと18ヒットなのでオーバーする可能性があります。

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