追記: 上限解放素材のドロップにドロップアップが不要という説もあるので、片面カグヤで青箱ラインに届かないという方はカグヤ→ゴリラに変更すると良いと思われます。
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もうすぐ四象降臨ですね。今回は「朱雀光剣」の5凸上限解放が実装されます。
5凸すれば朱雀光剣のダメージ上限UP効果は今までの7%から10%に引き上げられるため、火属性強化のためには避けては通れないイベントになります。
この凸素材は四象瑞神の青箱や金箱(くるりん)などから落ちるため、今回は四象瑞神の青箱狙い編成を作りたいと思います。
※アグニスからも落ちると思われますが、以前のゼピュロスからのドロップデータを見る限りこちらは金箱のみで青箱という概念がないようです。
【四象瑞神のHPと青箱ラインについて】
四象瑞神のHPは2.3億程度となっています。
青箱ラインは、過去開催時の情報ですとダメージ1380万で青箱確定だったと言われています。
おそらくイベント開始からしばらくの間は強い方が殺到して瞬殺してしまうので、入室後にアビリティをポチポチ押している暇は無いのではないかと予想されます。ですので、0ポチである程度ダメージを稼げる編成を作っておくのが良いと思います。
【非AT】土属性0ポチ6チェ編成(カグヤ×黄龍orツチノコ)
まずご紹介するのが、片面カグヤの土属性0ポチ編成です。動画版も作成しているので是非御覧ください。
▼使用キャラ
奥義ゲージ40%を確保するために水着イルノート、奥義2回打ってくれるメンバーとして黄金の騎士(アリア)とオクトーを配置しています。主人公は英雄武器を持った剣豪です。
フロント3人とも代替キャラはいないので、1人でも欠けている場合は後述する土アプサラス型や、闇編成がオススメです。
(一応、AT中ならイルノートが不要になります。また奥義1発分減っても良ければ黄金の騎士→アルルメイヤでオクトーは奥義2回撃てます。)

水着シルヴァは、奥義4チェイン以上で追加ダメージを出してくれます。ただし60万前後のダメージでしかないので、必須ではありません。
今回ハイランダーではないのでカイムは使っていません。またアビダメや召喚が一切使われないのでロベリアも恩恵がありません。
なので水着シルヴァがいない場合は、レフィーエやクリマリーなどの何か拾ってくる系のキャラを入れるのが良いと思います。(一応土ディアンサで主人公のみダメージ上限5%UPができますが、上限を叩けていないので意味がないかと思います。)
エッセルはドロップアップ用なので、他のキャラでも構いません。
※筆者のオクトーはLV140です。オクトー1アビは使わないので、Lv120でもほぼ問題ありません。
LV110だとCBダメージUPのサポアビがなくなるので少し打点が下がります。
▼使用装備について

メインが剣豪の英雄武器で、終末は「誘惑のチェイン」が付いています。
オメガ武器は主人公とオクトーに適用される「オメガ刀」を入れています。(なお、変更が手間になるので今回は与ダメUPのトリアを付けたままです。ダメージ上限UPのエナに変えてもOKです。)CB上限UPがあるのでできればオメガ武器が良いのですが、ここは一振など火力系の武器に変えてもOKです。
ガレヲンジョーは3つ入りです。EXスキルは攻撃UPや奥義ダメージUP系のものが付いています。
オールドペルセウスは渾身2のEXスキルを付けています。
下の段の右2つはギルガメッシュから落ちる「英雄王の槍」です。奥義上限が1本あたり15%UPします。2つも持っていないという方は四象拳(邪)などでも大丈夫です。(1つもない…という方は一期一振かAKフォーエイでも入れましょう。)
▼バフ15個を稼ぐ方法
この編成にした理由ですが、黄金の騎士のサポアビで「強化効果15個以上の時、奥義2回発動」という効果があるためです。
まず誘惑のチェインで13個のバフを稼げるのですが、まだ2つ足りません。
オクトーを黄金の騎士より前に配置すればオクトーの奥義効果でバフが稼げるのですが、そうするとオクトーが奥義1回になってしまいます。そして水着イルノートは奥義効果で味方へのバフを持っていません。
メイン武器が無銘金重で『剣豪の極み・魔獄』を付けていると、主人公が奥義を使った時点で味方全体に「奥義ゲージ効率UP」が付与されます。ここでバフ14個となります。
残り1個は「カグヤの自動復活効果」です。これで開幕アビポチ0でも、黄金の騎士が奥義を2回打てるようになります。つまりこの編成においてカグヤはドロップアップ効果があるだけでなく、黄金の騎士のサポアビ条件を満たす意味もあるという事です。
カグヤをウサギに変えるとダメなので注意してください。
なお、完凸マンドラゴラを持っている場合、ストレングスでバフが1つ稼げるので、その場合はメイン武器をAKフォーエイにしたり、カグヤをウサギにしてもバフ15個となります。
▼オクトーに2回奥義を打ってもらう方法
0ポチでオクトーに2回奥義を打ってもらうには、前3人の奥義使用でオクトーに100%分の奥義ゲージを配る必要があります。
前述の方法で黄金の騎士が2回奥義を打ってくれるので、3人で合計4回の奥義使用となります。
それに加え、『無銘金重』の効果で味方全体に奥義ゲージ10%を配る効果があります。
合計すると50%分のゲージ供給となります。オクトーのサポアビで獲得ゲージ量が2倍となので、これでオクトーの奥義ゲージが200%に到達します。
奥義ゲージ10%を配れるという意味ではAKフォーエイなども無銘金重の代替になりそうなのですが、AKフォーエイだとゲージを配るだけで味方へのバフ付与がありません。そうすると黄金の騎士のバフが足りず、黄金の騎士もオクトーも2人揃って奥義1回になってしまいます。
なお、ATがある前提で考えると、水着イルノートを別のキャラ(奥義に味方へのバフ効果があるキャラ)を入れることで、メイン装備AKフォーエイのパターンも採用可能となります。
召喚石編成について
下記の3パターンどれでもOKです。メインカグヤの場合は、フレンド石で黄龍を借りてください。
メインが黄龍かツチノコの場合は、フレンドからカグヤを借りてください。
「カグヤだと火力が足りない」という方は、ゴリラでも代替可能です。
完凸水着マンドラゴラを持っている場合は入れましょう。(筆者は持っていないので入れていません)
いずれのパターンでもベルゼバブ石は必須ではありません。
(ステータスの高い石を入れましょう)
なお筆者のウリエルとガレヲン石はどちらも無凸です。



なお、「ドロップアップ最優先!両面カグヤにしたい!」という方は、カグヤ(メイン石)にスキンを被せて開幕召喚しても良いと思います。カグヤの召喚効果で奥義ゲージ30%増加があります。
リザルト(木人・無属性)
まず先に、ツチノコ×カグヤで試しました。(本番での使用リザルトを最後に追記しました。)
左がミストあり(防御値7.5)、右がデバフなし(防御値10)です。
四象瑞神は防御値が15なので一切デバフが入っていない場合はこれよりもダメージが下がる事になりますが、救援で入る場合はある程度デバフが入っていると思われるので、基本的にはこの範囲内のダメージが期待できます。いずれにしても青箱ラインには余裕で届きそうです。


もちろん青箱は確定した上で順位箱がもらえる方が尚良いため、ダメージが超過するのは良いことです。
ただツチノコなんて持ってないという方も多いと思うので、カグヤ(メイン)×黄龍でも試してみました。

結論としては、少し打点は下がるものの防御値10時点で2000万ダメージは余裕で超えることができます。
召喚効果を使ったりはしないので、メイン黄龍でフレンドがカグヤでも、メインがカグヤでフレンド黄龍でもどちらでも問題ありません。
メインカグヤで黄龍を借りるパターンの方が、フレンド石は選びやすくなりそうですね。
【非AT】土礎武器アプサラス型0ポチ4〜5チェ編成(カグヤ×黄龍)
オクトーが2回奥義を打たないパターンです。誘惑のチェインにより礎武器の特殊効果の発動条件であるバフ12個を満たし、主人公の奥義性能が上がっています。


槍だけで4本入っており、アプサラスのダメージ上限10%UPのML効果も発動しています。
カグヤ×黄龍で、防御値10のまま叩いた結果が下記です。

黄金の騎士を別のキャラに変えても1300万は問題なく達成できると思われます。
1ポチしても良いならサンダルフォンを入れて1アビを使っても良いと思います。
これ以外だと虚詐のチェインを使って味方を再行動させるパターンも考えられますが、そちらのケースでは黄金の騎士や礎武器を使う意味がなくなるので全く違ったムーブになってきます。
【非AT】闇属性0ポチ編成(両面黄龍)
土編成が組めないという方は、下記の闇編成でも2000万は余裕で突破できます。
下記は、ホルスHL向けに以前作った編成です。
今回は対無属性になるので、天司武器は何か適当に他の武器に変更してください。(アプサラスのサポアビの兼ね合いで、槍か斧が推奨です。)

詳しくは下記リンク先を見ていただければと思いますが、終末に「禁忌のチェイン」を付け、奥義を打ったコルルがちょうど瀕死になるように調整しています。
オメガ武器はダメージ上限を付けています。麒麟弓でも代替は可能ですが、アプサラスが通常攻撃をする際に槍・斧が合計5本だと追撃が発生するので、できれば槍・斧どちらかでダメージ上限UPのついたオメガ武器が好ましいです。どちらもないという場合、セレ斧などを入れても良いと思います。
3チェで下記のダメージとなります。(防御値10)

シスとタヴィーナが回避時追加ダメージ出してくれる可能性があるため、運が良ければ2500万以上も狙えると思います。上記のスクショは、シスとタヴィーナが狙われなかったパターンです。
ただしV2バトルになるので、ホルスHLと同じく1ターン目は敵が特殊技を使ってくれません。シスの特殊反撃が期待できないという点は残念です。回避時ダメージについても、シスやタヴィーナが狙われるかどうかの運ゲーとなります。(ヴァイトも特殊技反撃ができないので今回は使いません)
【ATあり】闇属性0ポチ編成(両面黒麒麟or黄龍×黒麒麟)
AT中は黄龍→黒麒麟に変更してアビダメの打点を伸ばす事ができます。
両面黒麒麟にするか、黄龍×黒麒麟で奥義ダメージも底上げしておくべきかは微妙なところです。
下記は黄龍×黒麒麟でやってみました。(シスが狙われなかったパターン)

こちらはシスが狙われたパターンです。

ドロップアップ率UPを重視するなら、片面カグヤにしたり、両面カグヤにしたりしても良いと思います。おそらくAT前提であれば、この闇属性編成の方が土よりも良いのではないかと思われます。
追記: 本番リザルト
邪の上限解放は開始1時間で終わりました。(瑞神の討伐証は500弱)
ここまでで5つドロップしましたが、すべて瑞神の青箱からのドロップでした。
(アグニスもある程度叩きましたがそちらからは収穫ゼロ)
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