【グラブル】ムゲンHL攻略(ギミック対応方法・ワムデュスなしクリア編成)

実装されたので、随時更新します。

【ムゲンHL参戦時「やってはいけない」地雷行為】

最初に、やってはいけない事を記載します。これだけ気をつければ基本的に大丈夫です。

①滅尽レベルを下げずに敵のHPを70%まで削る

ムゲンHLの前半戦において「滅尽レベルは下げられないのにダメージだけはしっかり稼ぐ」というのは地雷です。

極端にダメージを低く抑える必要はないのですが、滅尽レベルが10以上残っている間は70%までゆっくり進行させるように配慮しましょう。

・予兆技の解除手段(攻撃回数・アビ回数)をしっかり用意してから参戦する
・滅尽レベルがある程度下がるまで過剰にダメージを稼がない(予想外の予兆が出てうまく解除できない場合、一旦止まることも視野)

滅尽レベルは20で、参戦者6人なら1人あたり3〜4つ下げる計算です。
普通に戦っていれば特殊技の予兆が出るのは3、5、7、9ターン目ですので、大体10ターンくらいで敵HP30%を削るようなスピード感になります。6人均等にダメージを出したと仮定すると、10ターンで1人9000万くらいの予算になります。

実際には9ターン目の対応中に形態変化(70%→100%の回復)が起こっても予兆解除はできるため、8ターン目で1人平均9000万未満であればほぼほぼ問題はないと思われます。

筆者は最初の2ターンを全員ガードにして、3ターン目からDPT1500万くらいのイメージで予兆解除しつつ動くようにしています。火力が高い方は、もう少しガード回数を増やした方が良いかもしれません。

参戦者次第で滅尽レベルの下がり方には差があるので、部屋速度によって対応を変えましょう。

経験上、滅尽レベル2〜3くらいまでならそこまで支障なく討伐可能ですが、4以上のまま後半戦に入るとやや戦いづらくなる印象です。

②ガブリエル/冨岡義勇など効果1ターンのダメカ石の召喚

召喚石のガブリエルはサブ加護枠に置き、召喚しないことを強く推奨します。冨岡義勇は編成から外してください。

これらの召喚石は、合体召喚で拾った参戦者のダメージカット効果が残り1Tに短縮されてしまう恐れがあり、地雷行為になる可能性があります。

ガブリエルの召喚効果は「火属性ダメージカット1ターン」ですが、効果量が70%となっています。
これに対してカーバンクルは「火属性ダメージカット3ターン」ですが、効果量は50%です。
(カーオンは無凸で効果量30%、完凸なら60%、いずれも3ターン)

カーバンクルを召喚しようとした時に合体召喚でガブリエルを拾ってしまうと、効果量70%のガブリエルが優先されてしまい、次のターンにはもう効果が切れてしまう事になります。

ガブリエルを拾ってしまった側が不慣れな場合や、タイミングが悪かった場合これがそのまま参戦者のパーティ壊滅につながる可能性があるので、ガブリエルを召喚するのは絶対にやめましょう。

▼野良では「ガブリエル召喚される可能性」を考慮した上で自衛すべし

これから色んな方がガブリエルは召喚するなと注意喚起を出すと思いますが、それでもガブリエル召喚する人は絶対に一定数残ってしまうと予想されます。「他者を脱落させて自分が貢献度を多く稼げるように敢えて召喚する」という方もいるかもしれません。

ですので、ある程度自衛の意識を持つことも重要です。

・ダメージカット手段を余分に用意しておく
・自分の火属性ダメージカット効果が2ターン残っている時に不用意に召喚しない(残り1ターンなら合体召喚しても無害なので問題なし)
・ガブリエルが浮いたのが見えたら、先に誰かに拾ってもらう

など、意識しておくことで事故は大幅に減ると思われます。

運悪くガブリエルを拾ってしまった場合は、50%・25%トリガーのジャイアントバンに到達するまで何ターンくらいあるかを注意し、カーバンクルやカーオンの再召喚までのターン数を確認して不足分を「セイクリッド」「エレメンタルファランクス」などで凌いでターンを稼ぎましょう。

ジャイアントバンを「全体かばう」で受けたり、ルシオ2アビで受ける場合はカーバンクル無しでも受けられるのでそこで1ターンの余剰を生むことができます。

▼それ以外の地雷行為は特になし

上記の2点だけは注意しておくべきですが、逆に言うとこれ以外で参戦者に迷惑をかける要素はありません。

ルシHLのカウントダウンや、バブHLの敵回復などのように、誰かが味方を落とすことで他の参戦者にシワ寄せが行くということはありません。

強いて言うなら、背水・堅守重視で戦いたい参戦者がいた場合にパナケイア・セージなどでの参戦者回復は問題になる可能性もありますが、前述した2つに比べれば些末な問題だと言えます。

【敵の行動について】

▼モードチェンジ前

CT技として、「30回ヒット」「アビリティ5回使用(0ターンのアビはNG)」のいずれかを解除条件とした特殊技を使ってきます。

30回ヒットに失敗すると強化効果短縮、アビリティ5回使用に失敗すると気絶効果のある攻撃を敵が行います。

敵のCTは2なので、普通に戦っていれば3ターン目に最初のCT技予兆が出ることになります。1〜2ターン目に多段ヒット系のダメアビや連撃確定系のアビリティを使い切らないように注意しましょう。

なお、モードチェンジ後はCT技がなくなります。(CTもなくなります)

HPが70%(?)になるとモードチェンジし、敵のHPが100%まで回復します。
(これ以外のHP回復ギミックは今のところ確認されていないようです。)

HP回復時にデバフも消えます。
その後、弱体耐性UPのバフ(消去不可)が敵につくため、デバフが通らなくなります。

▼モードチェンジ後

モードチェンジ後のムゲンに付与されているバフなどのステータス効果が下記の通りです。
6人で挑めばモードチェンジまではすぐなので、その後の対応が重要になりそうです。

・全属性ダメカット無視

・敵から受けたダメージが多かったら次ターンに回避不可ランダム攻撃

・敵に与えたダメージが少なかったら次ターンは敵にダメージを与えられなくなる
→全体に火属性10万ダメージ&強圧

インフィニットを受けたくないからといってガードすると次ターンにジャイアントが来る、という構図です。

・敵の[滅尽レベル](最大20)に応じて攻防ステータスがUPしており、予兆解除をしてこれを減らしていかなければいけない。

「ノーリミット」のターンは、バフを付与するだけでなくその後にしっかり通常攻撃も行ってくるため、このターン無防備に攻撃していくと大ダメージを受けることになります。

HP全回復するノーリミット(予兆発生中にダメージが与えられない)→ジャイアントバンが来るのは基本確定?と思って良さそうです。

その時のジャイアントバンで受けるダメージを一定値以下に抑えないと更にその次はインフィニット〜が飛んでくるという連鎖です。まず、モードチェンジ後の対応として「ジャイアントバン」をどう捌くかが鍵となりそうです。

特殊行動で倒れると味方が復活不可になるなど、リヴァイヴで蘇生して戦い続ける戦法も採りづらくなっています。

ジャイアントバンは、ガードや防御UPではダメージが軽減できず、回避も不能です。(被ダメ無効なら可?)火属性ダメージカットなどは有効なので、ウーノ3アビやガブリエル召喚、カーオン召喚、冨岡義勇召喚などでダメージ軽減は可能です。ドラポンの属性軽減も効いているようでした。

また通常攻撃は全体攻撃で、連撃・追撃・与ダメ加算と重なることでかなりのダメージになります。

注意しないといけないのが「与ダメUP」のバフが敵に付いているということで、与ダメ加算される部分は防御力を高くしても減らすことができません。

奥義効果で被ダメ軽減を持つワムデュスなどがこちらの受けるダメージを減らす上で活躍しそうですね。(剣豪+ハーゼリーラ+ヴァジラでワムデュスの奥義を回していくなどのイメージです。現状、ワムデュスがいるのといないのとでは別のゲームになりそうな感触があります。)

【クリア編成(ワムデュスなし/ウーノなし)】

主人公のアビはノブレス、セイクリッド、かばう となります。

控えはアグロヴァル、水リーシャなどでOKです。
長期戦(貢献度10億超え)を想定するなら、終盤の立て直し役としてマリアを起用するのも良いかもしれません。

剣豪編成ほどではありませんが、ハーゼリーラの3アビやルシオの1アビ・奥義効果(高揚)・ヴァジラの存在で奥義の回転率は良好です。

最初の2ターンはハーゼ3だけ使ってガード進行しているので、実質3ターン目(予兆解除)から戦闘開始になっています。HP70%到達前に予兆解除回数を稼ぎたいので、序盤はそこまで貢献度を稼ぎません。

▼武器編成

奥義与ダメを稼ぐため、シュレディンガーとコロンバで合計2本以上は欲しいです。

堅守武器の量については模索中ですが、2本くらいで十分なイメージです。どちらかというと堅守よりもドラゴニックウェポンの火軽減の方が恩恵が大きい印象があります。

下記は初クリア時の編成

ガリレオサイトをメイン武器にしているのは、奥義効果にバリア(3500/4T)と、自分の被ダメージ無効(1回)があるためです。

オメガ武器は、パラディン+ルシオに合わせて剣か、ヴァジラ+ハーゼリーラに合わせて拳あたりがオススメです。

ちなみに戦った後に気づいたのですがドラゴニックウェポンのスキルLvが20になっていませんでした。ステータスには余裕があるという事になります。
(下記の武器スキル画面はドラゴニックウェポンSLV20にした物をスクショし直しました。)

下記は改良模索段階の編成です。太歳2本に増やして確定技巧にしつつ、シュレディンガーの枠をコロンバにして弓染めにしています。

シュレディンガーの本数を増やせば奥義特殊上限の枠は上がるのですが、シュレディンガーはHPが減った時に奥義与ダメも下がるので、状況によってはコロンバの方が優れています。

ワムデュス入りの編成ではほとんどHPが減らないかもしれませんが、HPが減る編成の場合は注意が必要です。

仮にシュレディンガー×3の場合、HP50%以上なら奥義与ダメ100万UP維持が可能ですが、HP25%なら67.5万、HP10%なら45万まで下がります。

コロンバ2+シュレディンガー1であれば、HP10%まで下がっても奥義与ダメ100万UPを維持できます。

コスモス弓は、コロンバ編成で弓の本数を稼ぎつつダメージ上限やHPを伸ばせる武器として入れています。ダメージ上限を重視しないのであれば扇抜2本目でも良いと思います。

▼召喚石

火属性ダメージカットができる召喚石を合計3つ持ち込むとラクです。
優先順位としては、完凸カーオン > 完凸カーバンクル > 無凸カーオン です。

当初、ガブリエルも使用していたのですが、ガブリエルは効果1ターンだけであり、合体召喚すると味方の火属性ダメージカット効果を短くしてしまう可能性があるため、召喚非推奨です。

ガブリエルを入れる場合は、サブ加護枠に入れましょう。


ベルゼバブは主人公の火力補強のために入れています。

ギミックへの対応

30回攻撃…ルシオ1+ルシオ3(ヴァジラ)+ヴァジラ3の組み合わせ、もしくはハーゼリーラ1アビ2連打などで対応。【月狂の涙】の効果で、半月〜満月時に水属性20%追撃があるのでそれも使うとラク。月のアイコンを注意し、足りなければハーゼ3で進める。また月の効果により全員DA以上は確定している。)

アビリティ5回…ハーゼリーラ3×2回、ヴァジラ2・4アビ、主人公1アビなどで対応

ノーリミット…全員ガードで通過

ジャイアント・バン…「主人公1アビ+カーバンクル系召喚」 or 「ルシオ2アビ」 or 「ノブレス+セイクリッド」or「ノブレス+ハーゼリーラ2アビ」 いずれかでノーダメージ

(セイクリッドやハーゼリーラ2アビが使えない場合、主人公が4万ダメージを受けるがノブレスのみでも一応通過可能)
※ルシオを入れない編成の場合、主人公+150ウーノ+ハーゼ+誰かという並びなら、主人公とウーノ以外の2人にハーゼの2アビを付けておけば軽傷で通過できます。

インフィニットインパクト…主人公かばう+ルシオ3アビ(+カーバンクル系召喚) or セイクリッド or 主人公1アビ+カーバンクル系召喚
上記いずれかの対応をした上で全力でノーガード攻撃する。
(主人公以外の3人でダメージが足りているなら、主人公かばう+ガードでも良い)

通常攻撃(全体)…カーバンクル系召喚+バリア(主人公奥義)などで対応

※「ノーリミット」発動の次のターンで全員にオールポーションを使うのを忘れないこと

※ハーゼ2アビは「バリアが剥がれてる味方」に使うと良い。インフィニットインパクトを「かばう」で受けた場合、主人公のバフ・バリアなどが剥がれているので次ターンの通常攻撃対応はハーゼ2アビなども併用する。

ダメージ項目別リザルト

属性ダメージカットについてはカーバンクル召喚+リリィなどでも良さそうです。

初日の自発赤箱から出ました。
堅守+刹那+クラフトに覚醒スキルもあると考えるとちょいちょい使いたくなる場面はありそうですね。

その他のキャラについて

ワムデュス…このマルチにおいて最強。奥義効果と1アビが強いです。

リリィ…1アビで70%カット2ターンができるのは強いですね。

ウーノ…Lv120以上なら火属性ダメージの固定などができるようになるので適性UP。120未満なら正直他のキャラで良さそう。

マリア…最後尾に入れておくのも良さそうです。強圧でHP回復不可な状態でもマリアの2アビで実質回復は可能。

ポセイドン…30回攻撃の解除には有用。奥義ゲージを回す役としても活躍可能

アン…近日の最終実装で被ダメ減少系の効果を持ってくれば活躍できそうな気がする期待枠

番外: リミランスロット…一番最初の編成に入れていたんですが、氷結Lvが消えて泣いていました。

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