【グラブル】ベリアルHL攻略のポイントメモ

自分のために攻略のポイントになる注意点などまとめてみました。

また気づいたことがあれば随時追記します。(何か補足点や間違いなどあればお知らせください)

▼基本事項

・HP7億程度であるため、1%=700万、5%=3500万を目安として考えます。

・スロウが鍵となる敵ですが、アビリティでのスロウ使用時に味方全体が6666の無属性ダメージを受けます。(奥義効果のスロウ、回避成功時スロウなどは対象外)

▼絶頂レベル(個人枠)

・絶頂レベルが1つでもついているとベリアルのCTが毎ターン追加で増加してしまい、そこからレベルが上がると連撃率や攻撃力や防御力が上がってしまいます。(連撃率などの上昇幅はHP50%以前と以降で違うという説があります。)

・この絶頂レベルは個人枠で、他の参戦者には関係ありません。(救援を出す時に「絶頂レベル9なので気をつけて!」とか言う必要はない)

・一度上がった絶頂レベルを下げる手段はありません。

・絶頂レベルいくつでどういう効果があるかは攻略サイトでもはっきり書いていないのですが、Lv8の防御UP100%などが要注意です。(追記: フリクエではこちらのツイートのような強化効果だったようです。体感ではマルチも同じような感じな気はします。)敵の攻撃に関しては絶頂レベル2くらいですでにかなり痛いです。

絶頂レベルが上がるのは
「ベリアルの攻撃で味方が倒れた時(デス召喚、ルナのアビリティなど味方の行動で倒れた場合はノーカウント)」
「HP50%以降で、特殊技のゴエティアを発動させた時」(ゴエティアはHP30トリガー、3Tごとの特殊の両方)
「ベリアルHP25%以降は無条件で毎ターン1Lv増加」など

(ソロ攻略の場合、少なくとも残り25%到達までは絶頂レベル1以下に抑えたいです。また、25%以降の行動ターンを最小限に抑えなければジリ貧になります。)

▼闇の意志(参戦者共通)

・「闇の意志」は戦闘開始時10で、ベリアルの予兆を解除するたびに1ずつ減少します。参戦者で共有されているので、自分が下げた分は他の参戦者にも反映されますし逆もしかりです。

・HP50%を踏んだ後に予兆が出る「アナゲンネーシス」(CTmax時の技とは別物)の発動時、「闇の意志」の残り数×1万の無属性ダメージが飛んできます。それ以外のデメリットはありません。

・「闇の意志」は一度下がったら、上がることはありません。

・ソロ攻略の場合、自分1人で闇の意思を下げなければいけないため、
「5〜7くらいまで下げて、なんとか耐える」(素の最大HPが9万程度は欲しいです)
「50%までにベリアルのCTをMaxにしておき、毎ターンCTmaxアナゲンネーシスの予兆発生→スロウ の繰り返しで5%まで到達する(5%を踏んだ次のターンは5%レメゲトンが優先されます)
のいずれかで凌ぐことになります。

後者の対応(毎ターンスロウ作戦)を取る場合、極論を言えば闇の意思は10のままでも問題ありません。(ただし ソロ失敗時に救援を出す場合、闇の意志が高い状態だと参戦者がほぼ動けない可能性があります。)

・ソロ想定の場合、50%到達までに15ターンかけると仮定すると「闇の意志」を減らす機会は最大6回しかありません。(3ターン毎の特殊が5回と、65%トリガーで合計6)
基本的にここで無駄に長期戦をするよりは闇の意志5〜7程度で大人しく通過して、立て直す方が良いと思います。

▼防御値について

・デフォルトでは防御値20(下限まで防御デバフを入れると、トライアルの木人と同程度の硬さ)

・HP5%以下の時に「防御値が推定50」と一部の攻略サイトに書かれていますが、厳密には防御値が50になっているわけではなく、「参戦人数に応じてダメージ軽減される」という仕様になっているようです。
(ソロの場合、絶頂レベルなどで防御バフが追加されていなければおそらく防御値20のままと思われます。)

・HP5%レメゲトン発動前は通常防御ダウンのデバフは無効ですが、5%レメゲトン発動後は通常防御ダウンが通るようになります。

・絶頂レベル8で防御力100%UPのバフが付いているらしく、(防御デバフを入れていなければ)実質防御値は40相当になると思われます。(防御デバフを合計150%分入れていれば相殺可能?)

▼弱体耐性について

・ベリアルの弱体耐性は30%で、素の状態では基本成功率100%のデバフが10回中7回しか成功しません。(基本成功率が200%となっているデバフは、問答無用で成功します。)

・ベリアルHLでよく使われる「奥義スロウ」はほとんどが基礎成功率100%になっており、特に主人公以外のキャラに対応させる場合、弱体成功率UPや弱体耐性DOWNのサポートが必要になります。
(主人公の場合は、Rank300LBの有無や使用ジョブにより大幅に条件が変わります。)

・基本成功率100%のデバフを確定させる組み合わせは、「弱体耐性30%DOWN」もしくは「弱体成功率43%UP」が必要になりますが、多くの場合いくつかの要素を組み合わせなければ足りません。

・詳しい計算は、グラブル麻痺計算機を使うとわかりやすいです。
基礎成功率 (キャラ/アビ)」→100%、敵個別耐性→30%

・他のデバフとは異なり、スロウや累積系デバフは複数回使用しても成功率が下がっていく事はないようです。

・前述した毎ターンスロウ作戦を採用する場合、少なくともスロウ成功率90%以上は欲しいです。成功率90%で5回施行すると、約41%の確率で1回は外す計算です。成功率95%であれば、5回での失敗確率約23%まで下がります。

▼CTmax時の特殊技(アナゲンネーシス&アスモデウス)について

・CTmax時は、HPトリガーの技もターン数トリガーの技も発生せず、CTmax技が優先されて予兆が発生します。(唯一、5%レメゲトンだけはCTmax技よりも優先されます。)

・CTmax技は2種類あり、ベリアルHP50%以上ならアスモデウス、HP50%以下ならアナゲンネーシス(強制全滅)となります。アナゲンネーシスは1人でも踏むと他の参戦者にも発生してしまいます。

・攻略サイトによっては50%到達前にアスモデウスを敢えて受けることを選択肢に挙げているのですが、回復不可のデバフ(最大HP減少、奥義ゲージ効率減少、連撃率減少)を受けるとその後があまりにツライのでやめた方が良いと思います。つまり、戦闘開始から戦闘終了まで、CTmax技は一度も発動させないのが基本となります。
(少なくともソロ攻略においてCTmaxアスモデウス受けはあり得ない、と個人的には思います。)

・ソロ失敗で救援を出す場合、可能であればCTmaxアナゲンネーシスを踏む前に救援を出した方が参戦者が動きやすくなります。強制全滅させられた後に救援を出す場合は、参戦者に「5%を踏めるまでターン進行させない」ように注意喚起しなければいけません。
(1ターン目に5%を踏めば、5%レメゲトンが優先されて救援者はアナゲンネーシスを受けずにすみます。)

▼3ターン毎のランダム林檎について

・3の倍数のターンが終了するタイミングで、「効果時間2T、消去不可(効果発動時は消去)」の林檎デバフを付与されます。

つまり、3n+1ターン目(4・7・10・13・16…)、3n+2ターン目(5・8・11・14・17…)は原則としていずれかの色の林檎を持っている前提に立って動くことになります。
逆に言うと、3の倍数のターンのみ絶対に林檎が付与されていないという事になります。

・赤林檎はダメアビ、黄林檎は強化アビ、青林檎は弱体アビ、緑林檎は回復アビを使用時に効果発動します。林檎は各キャラに1つずつ付与されるため、1人が発動させても残りのメンバーの林檎は残ったままです。(付与される林檎の色は全員同じ色になります。)

・林檎の効果はうまく使えば戦況にプラスに働くこともありますが、マイナスに働くこともあるため注意が必要です。

3n+1ターン目に必ず林檎の色を確認するクセをつけておきましょう。

※上記の林檎とは別に、65%アスモデウスを受けると紫林檎が付与されます。(こちらは効果3T)
紫林檎のデメリットは奥義発動時に合計1.5万の無属性ダメージを受けるという事なので、HPに余裕があれば気にせず発動させてしまうという選択肢もあります。
(ただ65%アスモデウスはディスペルを使うだけで解除できるため、対策していれば紫林檎を拝むことはないと思われます。)

▼HP50%通過時の真の力解放について

・ランダムで3属性のダメージ吸収効果を付与されます。ソロ攻略時は5分経過で消えますが、参戦者が2人以上の場合は時間経過で消えず、吸収対象外の属性を使って1ターンで1500万ダメージを与えなければいけません。(参戦者の誰か1人でも1500万ダメージを達成すれば、全員の吸収効果が消えます。)

・火属性と風属性は同時に吸収されません。
土属性と水属性は同時に吸収されません。
闇属性と光属性は同時に吸収されません。

▼敵HP25%以降の立ち振舞いについて

・ベリアルHPが25%以下になると、
「絶頂レベルが毎ターン上昇」
「ベリアルの通常攻撃時に味方の奥義ゲージが100%減少」(全員が被ダメ0なら減少しない模様)
「ベリアルの通常攻撃時に味方の強化効果を2つ消去」(全員が被ダメ0なら消去されない模様)
「高揚(ベリアルのCTが毎ターン2以上増加)」(厳密にはこれは絶頂レベル1以上に付随する効果です)
というギミックが発動します。

高揚は絶頂レベル1になった次のターンから発動なので、「①25%を踏む(絶頂レベル0)」「②絶頂レベル0→1になる(このターンはまだ高揚なし)」「③高揚の効果が発動、絶頂レベル1→2」という流れになるようです。

・奥義ゲージの減少はあくまで通常攻撃に付随するものであるため、ベリアルが特殊技(5%レメゲトンや、3の倍数ターンの特殊技)を使用したターンはこちらの奥義ゲージを減らされることはありません。
(ただ、高揚などでゲージが増えるタイミングで消されたはずの奥義ゲージ上昇量UPがまだ残っているように見えるのでこの点はやや不可解です。)
また、通常攻撃の被ダメージを全員0に抑えた場合はゲージダウンが発動しないようです。

・ただし3の倍数ターンの特殊技に関しては予兆解除してしまえば通常攻撃に変わってしまうので、基本的には5%レメゲトン時のみ奥義ゲージが減らないと考えておく方が無難です。
5%レメゲトンを受ける直前に黄龍やテュポーンを召喚しておき、最終ターンに奥義フルチェインするという作戦が可能です。レメゲトンの1つ前のターンでレイ3アビや水シャレムの掌握アビなどを使えば、2ターン連続で奥義ゲージを減らさない立ち回りもできます。

・奥義ゲージを0にするのではなく100%減らすという効果なので、奥義ゲージ200のキャラはゲージ0にされない場合があります。

・また、敵の通常攻撃後に奥義ゲージが増えた場合、その奥義ゲージまで取られることはありません。(高揚やリッチのサポアビ効果など)終盤に毎ターン奥義を使用する作戦を取る場合、これらの仕様を活用することが鍵になります。なお、高揚などでの奥義ゲージ増加にも奥義ゲージ効率UPは有効です。

▼敵の通常攻撃について

・前半戦(HP50%まで)は通常攻撃が全体攻撃であるため幻影で避けられませんが、後半戦(HP50%以降)は通常攻撃がランダム多段攻撃(ランダム6回×連撃回数)になるため、幻影でダメージを抑えることが可能です。

・HP75%からHP50%の間、敵の通常攻撃に「アビリティ封印効果」が付き、運が悪いとこちらのアビリティ使用が封印される場合があります。(マウントや弱体耐性UPで対処可) 65%アスモデウスの解除に、アビリティのディスペルを使用する想定の場合は注意が必要です。奥義効果にディスペルがついていると、アビ封印を受けた場合にも対応がしやすくなります。

▼HP5%以降について

・5%トリガー技のレメゲトンを発動させるまでは、ベリアルのHPを5%以下に削ることができません。

・スロウが無効となり、アナゲンネーシスが飛んでくるため基本的に1ターンしか動けません。

・例外として、光カリオストロや水シャレムの掌握効果(封印)を付与している場合は追加で1ターン動くことが可能です。

・この区間のみ通常防御デバフが有効となります。

・基本の防御値は20のまま変わりませんが、参戦者人数によって敵の属性被ダメージが減るギミックとなっています。ただし与ダメ加算系の効果は軽減されません。無属性攻撃も軽減されません。

【仕様変更】召喚石の使用ペナルティは無くなりました

2022年6月のアプデにて、召喚石使用のペナルティは廃止されました。

・ベリアルHLで召喚石を使うと、味方のスキルのCTが1〜4ターン増加されてしまいます。
(全アビリティが一律で同じターン延長されるのではなく、あるアビリティは1ターン延長され、同時にあるアビリティは4ターン延長されたりしてズレが生じます。)

・同じターンに召喚とアビリティ使用を併用したい場合、先にアビリティを使ってから召喚をしなければいけません。(例外として、フェイタルチェインを使用することでアビリティが即再使用できるキャラは影響を受けません。また、十天衆の4アビなど再使用不可のアビリティも影響を受けません。)

・召喚石の利用前にレイ(闇)の4アビを使った場合、ターン進行時に追加で5ターンが経過してくれるためCT4に延長されていたとしても次のターンにアビリティCTが戻ってきます。この仕様を活用し、レイ4と黒麒麟を併用するムーブもあります。

・アビリティCTの延長は、召喚の「完了時点」でフロントにいるメンバーが対象となります。召喚の次ターンに控えから出てきたメンバーはすぐにアビリティを使用することができます。
デス召喚を使う場合、控えメンバーが前に出てきた後にアビリティCT延長が行われるためそのターンすぐにアビリティを使うことはできません。)

コメント

  1. […] […]

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