終末がなくてもドラポンがなくてもアスポンがなくてもできるバブソロ編成例の紹介です。
なお「高難易度初心者」=「グラブルをインストールしたばかりの初心者」という意味ではなく、半年から1年くらいはプレイ歴があり、マグナ2装備はあるけど高難易度にはまだ挑戦した事がないという段階の人をイメージしています。(人によっては中級者と思う方もいらっしゃるかもしれませんが)
本記事における装備・キャラのレギュレーションは下記の通りです。
・両面マグナ(闇)
・終末の神器、ドラゴニックウェポン、アストラルウェポン、オメガ武器なし
・マグナ2より上の難易度のドロップ武器(エニアド、6龍、マリスシリーズなど)の使用なし
・季節限定キャラ&武器なし (※リミキャラは使います)
・十天衆、賢者なし
・ガチャ産の武器&召喚石なし
・召喚石は常時交換可能な物のみ
・トーメンター禁止(ジョブは剣豪を使用します)
マグナ2までのドロップ武器や、月1回取れるチャンスのあるリミテッドキャラを使った編成です。
武器編成
先日紹介したアルバハソロと、使う武器は概ね同じです。今回は「ゼカリヤ」も無しでやってみました。
必須武器は、剣豪の英雄武器、アビススパイン(できれば3本)のみです。
耐久のために麒麟剣はできれば欲しいですが、リッチがスロウを外さずに戦えれば正直こちらもなくても勝てると思います。麒麟剣なしの場合は1回のミスでパーティ半壊するリスクが高まります。
セレ爪が2つない方は片方をセレ槍やセレ斧にしても大丈夫だと思います。
もしドラポン5凸をすでに作成済みという場合は、麒麟剣と入れ替えでOKです。
その場合EX攻刃枠の武器を入れるかどうかという事ですが、良い武器がなければ無理に入れなくとも構いません。持っているなら4凸でも大丈夫なのでアスポンを入れたり、ゼノ武器を入れても問題ありません。もちろんリッチ斧を入れてしまうのもOKです。
バハムート斧は、ドラフ(フェディエル)とハーヴィン(レイ)がいるため採用しています。バハムート斧がない場合は、フェディエルへの適用を優先してバハムート剣などを入れてください。
ドラポンを未作成で、終末をすでに作っている場合は、終末が4凸だとしても入れた方が良いです。
その場合はセレ琴を抜くか、耐久面の安全を取りたければセレ斧と交換でもOKです。
使用キャラ
必須はフェディエル、リッチ、レイの3人です。主人公は剣豪で、ML30推奨です。
シャレムは永続デバフ付与で有用ですが、装備がちゃんとしていればいなくても大丈夫です。
シャレム以外では、季節限定ですが水着タヴィーナもオススメです。
(なお、ちょっと面倒ですがシャレム、タヴィーナの両方を連れて行くのもオススメです。シャレムで敵の弱体耐性を下げ、タヴィーナで味方の弱体成功率を上げられます、)
どちらもいない場合は、レイを最初からフロントにしてください。
ただしシャレム・タヴィーナのアビリティを使わないとリッチがスロウを外す確率がそこそこ高くなってしまうため、その場合はリッチに「弱体成功率UP」のLBを指輪でつけるのがオススメです。
控えにルルーシュがいますがこちらは自由枠です。もしいれば主人公の事故死対策になるニーアもオススメです。あとはアビダメキャラ、スロウ持ちキャラなどもオススメです。
(もし加入していれば、闇サルナーンを連れていき50%でレイと交代→敵のバフ全消去→デスでサルナーン退場 というムーブもオススメです。)
召喚石
ガチャ石使用禁止で組んだものです。
鬼滅コラボの冨岡義勇、シュヴァリエ・マグナの2つはディスペル石です。
冨岡義勇がない方は、シュヴァリエ・マグナ(5凸)複数でも良いのですが、作るのがやや手間なのでハンサやミカエル、ベルゼバブなどのガチャ石があればそちらを持っていきましょう。
ディスペル石が足りないという場合は、主人公にグラビではなくディスペルを持たせると良いでしょう。
C.C.やハングドマンが必須というわけではないので、ディスペル石3枚にしても問題ありません。
立ち振舞いについて
原則として、どうしても敵の特殊技を解除できない(スロウもできない)場合を除き、ガードなしで進んでいきます。このマルチはV2形式で、フェイタルチェインを使うことでフェディエルの1アビバリアを高頻度で再使用することが出来ます。
フェイタルチェインは敵特殊技の解除に使う場合もあるので要所では使うタイミングに注意が必要ですが、バリアのおかげでほとんどこちらのHPが減ることはありません。
(ただし、中盤の「ランジュランフィールド」中は敵のバフを剥がせるまではガードしながら進みます。)
フェイタルチェインが求められるHPトリガーの位置は事前に予習をしてから行きましょう。
シャレム(もしくはタヴィーナ)を連れて行く場合は、2ターン目に飛んでくるケイオスキャリバーをシャレムだけノーガードにして受けてもらいます。その際、シャレム以外の3人はガードするのですが気絶のデバフは防げないため、フェディエル1をあわせて使用します。
シャレム・タヴィーナを連れて行かない場合、ケイオスキャリバーは普通にレイ3アビで受ければOKです。この場合、1ターン目から普通にデバフ使用・攻撃が開始できるので慣れた方はこちらの方がラクかもしれません。(注意点として、リッチのスロウなどがやや外れやすくなります。前述した通り、その場合は弱体成功率UPの指輪LB推奨です。)
その他の注意点としては、50%を踏んだ後の対応です。
基本的には「レイだけ奥義(ディスペルが付いています)を打たせ、残りは全員ガード」「ディスペル石を召喚」でまず2つ(以上)のバフを剥がします。
その後は主人公のディスペルを使ったり、残りのディスペル石を召喚したりしながら、再度レイが奥義を打てるようにしていきます。(主人公のディスペルは、ランジュランフィールドがなくなった後に使うのがオススメです。ランジュランフィールドがなくなるまでは、全員ガードでOKです。)
前述した通り、闇サルナーンをレイと交代させるムーブだと一瞬でこれらの対応が終わるので、編成できる方はオススメです。(闇サルナーンの出番は一瞬で終わるので、退場用のデスを忘れずに持っていってください。この場合、ディスペル石は不要となります。)
50%突入後が1番事故りやすいので、この区間はしっかりHPを回復し、敵の弱体無効バフが消えたらすかさずデバフを入れて行きましょう。
あとは、ベルゼバブ(敵)のHPトリガーをちゃんとチェックして、フェイタルチェインを要求されたらすぐに使えるように注意しながら進みましょう。
HPトリガー(黒き槍、ケイオスレギオン)の解除にフェイタルチェインを使うのが重要で、CTmax時の予兆に対してはフェイタルチェインを使用せず、リッチのスロウ(もしくはグラビなど)で対応しておきます。
HPトリガーをフェイタルチェインで解除していけば、一度くらいケイオスレギオンを発動させてもそんなに痛くはありません。
実際の討伐時間は15分程度です。
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