土古戦場のEX+のHPが今までと変わらず2200万になると発表されたので、改めて肉集め編成の記事です。
今回は、「ベルゼバブ召喚→TOT(タイムオンターゲット)」でEX+を倒し切る編成です。
(もう少しダメージ上限と火力を伸ばせばTOT→バブも届きそうなので、最後にその辺りを考察します。)
なお全て水着マンドラゴラ無しで編成作成しています。水着マンドラゴラ持ちの方はもう少し余裕を持って、武器1枠をマカロン杖にするなどアレンジできると思われます。
【バブ召喚TOTの一般認識】
TOTにはほとんど硬直がないため、一般にはバブ召喚攻撃の編成よりも速く周回できると考えられています。
ただしバブ召喚攻撃も火力に余裕があればほとんど硬直を踏めない場合があり、バブ召喚は片面ドロップ石の編成も作りやすいので大半の人はバブ召喚攻撃を使う方が良い可能性が高いです。
「バブ→TOT」ではなく「TOT→バブ」の順であればベルゼバブ召喚での召喚硬直もないので、そこまで到達すればバブ召喚攻撃よりも明確に周回が速くなります。
しかしTOT→バブ召喚で2200万はそこそこハードルが高く、編成を作成するコストとリターンが見合っているかというと微妙なところです。
【持っていれば水着メーテラを入れると楽】
有無で大きな差が出るので最初に記載しておきます。
筆者は持っていないのですが、水着メーテラは土属性キャラのアビリティ与ダメージを5万増加させるサポアビを持っていて、これは技練スキルとは上限別枠となっています。
ちなみに水だとクピタン、風ならスーテラが同類アビリティを持っています。
オメガ武器5凸などの天司枠のダメージアップも適用されるため、1ヒットあたり6〜7万程度のダメージ上昇となります。TOTは6ヒットなので、メーテラ有無だけで40万ほどダメージ量が変わってくる計算です。
また、水着メーテラ自身は弓得意のキャラとなっており、TOT発動カウントに含まれます。
ただ残念ながら土古戦場前に復刻はないと予想されます。取得するにはリンクスチケットを切るしかないはずです。
本記事は水着メーテラなしでの編成を紹介しますので、水着メーテラを持っている方はフロントに置いてもう少し楽ができると思います。
【SRジェシカは基本入れる】
水着メーテラに加えて、TOT編成においてもう1人ぜひ編成に加えたいキャラがいます。
こちらは恒常のSRなので持っている方が多いと思いますが、SRの土ジェシカです。
対水の与ダメUPは4%、男性キャラの攻撃UPは「通常攻刃枠」で最大10%とのことです。
与ダメ枠で4%は結構大きい…のですが、天司武器と効果が重複するのかどうかちょっと確認ができていません。(効果量が高い方だけ適用になっている説があります。)
ただ通常攻刃10%もベルゼバブ×黒麒麟の編成では影響が大きいので、主人公をグランに変更して良いならとりあえず入れておくのが良いでしょう。
【使用する装備について】
今回のレギュレーション
・水着メーテラなし
・水着マンドラゴラなし
・ウリエル無凸(片面カグヤの編成のみウリエル完凸)
・ガレヲン無凸
・風クリスティーナ無し
以上の条件となります。
かなり制限がありますが、バブTOTであればそこまでハードルは高くないので編成は色んなパターンがあります。
【使用召喚石】
水着マンドラ完凸を持っている方は優先的に編成に入れましょう。その場合、アグニスと交換になります。
【武器編成例・ガレヲン杖入り】ウリエル完凸なら片面カグヤ可
フレンド石は、ウリエル無凸だと片面黒麒麟になりますが、ウリエル完凸であれば片面カグヤでOKです。
【武器編成例・英雄王の戦斧型】
滅多に活躍しない「英雄王の戦斧」を使ったTOT編成です。
(こちらはウリエル完凸でも片面黒麒麟必須です。)
英雄王の戦斧は、10種類の武器を編成に入れることでダメージ上限UPなど効果が得られる武器となっています。
支配の天秤とも同時編成が可能で、合計するとダメージ上限20%となります。
イシェドは「攻撃」で覚醒させています。
余談ですが、ハイランダーだからといってカイムを後ろに入れるとTOTの発動回数が減ってしまい逆に火力が下がってしまうのでご注意ください。
アビダメ上限100%の内訳は、
・終末の神器(もしくはオメガ武器) 50%
・イシェド 15%
・英雄王の戦斧 15%
・剱嶽(つるぎだけ) 15%
・ワールドエンド(ガレヲン無凸加護のみ) 6.05%
いい感じにちょうど枠上限になっています。(ガレヲン石は無くても足ります。)
与ダメージ3万はイシェド、アビ与ダメ27500はワールドエンドの効果(25000にガレヲン無凸適用で1.1倍)です。
SRジェシカのサポアビを適用するために主人公を男性(グラン)にしています。
【武器編成例・イシェド複数型】
先程のギル斧編成と比較すると、ダメージ上限が20%→7%と、13%減となっています。
その代わりにアビ与ダメUPや与ダメUPの枠が増えています。
アビダメ上限100%の内訳は、
・終末の神器(もしくはオメガ武器) 50%
・イシェド 15%×2本
・マシンボウ(メイン装備) 10%
・ワールドエンド完凸 6.05% + 無凸4.4%
ガレヲン石が無凸の場合、ワールドエンドが完凸5.5%+無凸4%になるため、合計99.5%になります。
【人によってはTOT→バブも可能】
現状筆者の手持ちでTOT→バブ召喚をすると110万くらいダメージが不足しています。
バブ召喚より先にTOTを使う場合、防御デバフのない状態でTOTのダメージが入るため火力要求が高くなり、ベルゼバブ召喚の「穿孔」効果もないためダメージ上限枠(もしくは与ダメ加算)の要求水準も高くなります。
2つめに紹介したイシェド2本入り編成を基準に考えると、素の火力とダメージ上限値の両方をもう少し伸ばす必要があるようです。
(バブ召喚→TOTで2270万程度出せるならダメージ上限は足りている計算になります。)
水着マンドラゴラやウリエル凸、水着メーテラ加入、イシェド3本目作成orワールドエンド2本目凸など伸び代は多いので、その辺りをうまく対応すればTOT→バブでも届きそうです。
あとは「イシェド3本目作成+オメガ弓作成+ミーレス弓+コスモス弓」で弓染め路線も考えられるのですが、肉集めだけのためにそこまでリソースを割くのはややコスパが悪いような気もします。
【その他の肉集め編成例】
その他の肉集め編成は下記の記事を御覧ください。
召喚硬直が僅かに存在する都合上、「TOT→バブ召喚」が組めるという方はそれが速いと思います。
その次くらいにグラゼロ→攻撃も速いようですが、筆者のサラーサが120なのでまだ試せていません。
ただしグラゼロ攻撃は、火力ギリギリだと全員TAすることになってしまい、硬直が長くなってしまう懸念があるので要注意です。(具体的にいうと、全員TAなら5秒くらい硬直があります)
「バブ召喚→TOT」と「バブ召喚→攻撃(攻撃2〜3人)」はほぼ同程度の速度になると思われます。召喚→攻撃パターンの方が火力要求が低めなので、大多数の方はこれが最適解になると思います。
奥義硬直や、全員攻撃での硬直時間については過去に書いたこちらの記事を参考にどうぞ。
コメント
ヘラクレス仕様のTOTチャフ2200万は?
お返事遅くなり失礼しました。そちらの編成は自分は使う予定がないため、実際にヘラクレスをお持ちの方が考察した方が良いかと思っています。
石油武器の所持を前提とする編成に関しては自分自身そう気軽に取れるものではないので、あまり積極的に紹介する予定はありません。